Outlookを使っているとにわかに信じられないような不具合に遭遇したので、思い出として紹介します。
私だけかと思いましたが、Microsoftコミュニティにも問い合わせがあったので少し安心しました。
お問い合わせ内容
アプリ版のOutlookを使って予定を編集すると、なぜかタイムゾーンが”東ティモール”になるねん。
ここは東京やぞ。”東”しか合ってないやん。
えっ、東ティモール??
(何を言っているのか分からない、、)
問い合わせの詳細
Microsoft Outlookで予定表に予定を登録すると、デフォルトのタイムゾーンは「大阪、札幌、東京」になります。
iPhoneなどからスマホ版のOutlookアプリを起動して、登録した予定を編集しようとすると、タイムゾーンが「東ティモール」になるという謎の現象が発生するという問い合わせがありました。
謎の現象も凄いですが、気づいて問い合わせてきた人もすごい…。
結論:Outlookアプリの不具合でした
マイクロソフト社に問いあわせて、細かな調査をしてもらいましたが原因が分からず。お問い合わせいただいた利用者の登録情報をPowerShellで調査したりして、数週間経過…
結局、マイクロソフト側から「不具合でした」と回答がありました。
原因が分かり解決する数少ないケースでした。
マイクロソフトサポートは優秀なのか
結果として原因を究明し解消してくれたので優秀であると言えます。
ただ、不具合の調査のためにユーザ側での調査させる率が高いところはあまり評価できないですね。まあ、世界中にお客様がいる大規模システムだから仕方ないのだと思いますが…。
ちなみに、問い合わせのやりとりの文言は違和感を感じます。
「欠席者は手を挙げて」に似た感じですね。
05 月 15 日にお客様にご連絡をさせていただきましたが、メールは届いておりますでしょうか。 もしメールが届いていない場合、誠にお手数ですがその旨ご返信いただければ幸いです。
マイクロソフトコミュニティにも上がっていた
こちらに問い合わせがあった当初は上がってなかったのですが、解決後に見たら上がっていましたね。
返答がないようなので、せっかくだから返答しておきました。
まとめ
1.タイムゾーンが勝手に変わるような信じられない不具合もある。
2.原因が判明して解決するのはレアケース。多くは原因が分からずにいつの間にか解決する。
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