まとまった時間がとれないとなかなか進まないAWS学習、週末に進めています。
今回はEC2についてハンズオンを行っていました。
今回の学習、使っているUdemy講座
今回はコンピューティングサービス(つまりサーバ)、EC2です。
AWSで一番よく使うサービスと言っても過言ではないでしょう。簡単そうに感じますが奥が深いです。
受けている講座はこちらです↓
【SAA-C03版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座
かなり長いですが、頑張りましょう。
今回やったこと(EC2)
今回やったことは、以下です。
・EC2インスタンスの起動(つまり作成)
・EC2上にApache、MySQLインストール
・EC2でハイバネーション(休止)の利用
・AMIの作成
・EBSの作成、EC2インスタンスにアタッチ
・スナップショット作成
・DLM(データライフサイクルマネージャー)の利用
・ネットワークインターフェース(ENI)の作成
・プレイスメントグループ作成
ハンズオンに要した時間は、5時間 程度です。
EC2のメニューでできることをほぼやった感じです。(ロードバランサ、AutoScaling除く)
土曜、日曜に分けておこないましたがまとまった時間がないと厳しいですね。
EC2サービスは使ったままだと、課金の量が比較的大きいので、学習が終わったら速やかにリソースを開放したいですから・・
気になったポイント
いくつか気になったポイント、つまづいたポイントをメモしておきます。
EC2にApacheインストール、それだけだとHTTPS通信できない
講座の中で、EC2にApacheをインストールしてWebサイトを表示できるか確認しました。
Webサイトを表示できなくハマりました・・
セキュリティグループで、HTTP、HTTPS通信はちゃんと許可していますし、困りました。
よくよく考えたら当然ですが、HTTPS通信できるWebサイトを作るには証明書を準備したりと、追加作業が必要です。
HTTP通信であればうまく接続できました。(http://~から指定)
HTTPS通信できるWebサイト構築は、AWSの学習とは離れるので、深追いせず講座を続けましょう。
ユーザーデータ、起動テンプレート、AMI
EC2インスタンスを作るときに効率化する仕組みがいくつかあります。
ユーザデータ、起動テンプレート、AMIなどです。
場面によってこれらをうまく使い分けていくのがベストなのでしょうが、まだまだ私は経験が浅いためどういったケースで活用するかもやもやしています。
1.EC2インスタンス起動時にユーザデータを指定する
コマンドを追加するイメージ?
2.起動テンプレートからEC2インスタンスを起動する
3.AMIからEC2インスタンスを起動する
AWSアソシエイトとしてはこれ、うまく使いこなしたいですよね。
リザーブドインスタンス、Dedicated Host、リソースなど
EC2にはいろいろな購入オプションがあり、一学習者としては普通は使いません(笑)。
個人としては活用しないけど、企業で事業としてサーバを使う場合には使うケースがあるでしょう。
この講座では、購入の一歩手前まで試すことができました。
↓リザーブドインスタンスの購入一歩手前($84前払い)
独学だとどこまでクリックして良いかわからないですが講座を参考にしながら進めると安心感がありますね。
ハイバネーション(休止)できない! 停止保護を有効化にしてた
ハイバネーション(休止)を有効にする手順で少しハマりました。
休止を有効化するためには、利用するストレージの暗号化を有効にしておかないといけないという条件があります。
私はその条件を見間違えて、「停止保護」を有効化していたようです。
なぜここを有効化したし・・
停止保護を有効化すると、ハイバネーション(休止)をしようとしても、休止できません。当たり前ですが、なぜだ?なぜだ? とハマってました。
↓休止に失敗する図
プレイスメントグループとは・・難しい
複数のEC2インスタンスをグループ化して、パフォーマンスや耐障害性を高めたりする仕組み、プレイスメントグループ。これはまだよく理解していません。
【講座内での説明の資料】
実際に、ハンズオンでクラスタープレイスメントグループを設定してみましたが、設定したとたんに条件に合うようにEC2インスタンスが複数作成されました。
EC2がポコポコできるよ~
以前行ったことがあるAuto Scalingのような動作を感じました。
これは放っておくと課金がえらいことになるにおいを感じます。すぐ消しました。
まとめ
1.AWSのハンズオン、EC2編を実施しました。
2.EC2のメニューを1つ1つかなり詳しく(ハンズオンも交え)実施したため、理解が深まりました。
3.予約購入やプレイスメントグループなど、独学で行うと焦ってしまいそうな部分も、講座を通してハンズオンすることで焦らず経験できたため良かったと思います。
※まだ、理解が深くない部分があるので、アソシエイトを目指す身としてもっと勉強したいと感じています。
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