【少しでも効率化】在宅勤務のスケジュール登録、我慢できなくなった話

IT

在宅勤務が始まってからというもの、勤務スケジュールを登録しなければならなくなりました。
当然なのかもしれませんが、スケジュール登録数が増えて地味に負担を感じています。

少し我慢の限界にきたので、スケジュール登録を少しでも効率化しようと重い腰を上げました。(大げさ)
なぜならば、いくつものスケジュールに登録する必要がありそれだけでかなり時間がかかり無駄に感じたので・・

在宅勤務をスケジュールに登録する必要性

そもそも在宅勤務をスケジュールに登録する必要性ってなんでしょう?

会社のため(主に勤怠管理)

会社としては誰が在宅勤務をしているか勤怠管理の観点から必要なのだと思います。正直ここはあまり重要性を感じないのですが・・

お客様のため(サービス提供者の見える化)

お客様へサービス提供するためには、誰が会社に出社していてサービス提供しているかを管理しておく必要があります。

つまりサービス提供者の見える化です。これは重要だと思います。

自分のため(自己管理)

「今日は出社だっけ?」と忘れてしまいそうになりますので。

これは自分の手帳に書いていますので、スケジュール登録する理由としては弱いですね。終業前に「明日在宅ですよ」とポップアップが出るくらいです。

スケジュール登録が負担になっている理由

私の会社では、以下3つ別々のツールにスケジュール登録をしないといけません。在宅勤務のスケジュールを登録することになると、その分登録の数も増えてすごく負担です。

常駐している客先のスケジュール(Outlook)

客先で常駐勤務しているので、客先のスケジュール管理としてOutlookに在宅勤務スケジュールを登録しています。

Outlookは比較的処理が重くないためあまり苦ではないですが、1つ1つ入力するのは純粋に手間です。

自社のスケジュール(サイボウズGaroon)

自社ではOutlookではなく、サイボウズGaroonを使っています。

サイボウズ Garoon(ガルーン)- 10名から数万名まで使えるグループウェア
サイボウズ Garoon(ガルーン)は、幅広い世代が使いやすく、現場にも管理職にも浸透するグループウェアです。

Outlookだけでなくこちらにもスケジュール登録しないといけないので、純粋に手間です。

さらに言うと、

このサイボウズGaroon、画面遷移のレスポンスがすこぶるよろしくないです。
スケジュールを1件1件、登録していましたが、それだけで不毛な時間が過ぎていくのを感じていました。

自社の勤怠管理用スケジュール(別ソフト)

あえて言いませんが、勤怠管理には別ソフトを使っています・・

もちろんここにも在宅勤務のスケジュールを登録します。勘弁してほしいところですが、お給料が絡んでくるのでこれは我慢ですね。

少しでも効率化するためのちょっとした工夫

Outlookのスケジュールはコピー&ペーストで作成

なぜこれに気づかなかったのか不思議ですが、Outlookでは1つスケジュールを作って、コピー&ペーストで別の日にスケジュールを作れます。

スケジュールって厳密に管理されていると思うじゃないですか。(いいわけ)

サイボウズGaroonのスケジュールはファイル読込みで作成

ちょっと調べたら、csv形式のファイルでスケジュールを一括作成できることが分かりました。

この方法を使うことで、画面遷移の遅さ(もっさり感)なくスケジュール登録ができるようになります。

csv形式のファイル作成

サイボウズGaroonへ読み込み

スケジュールに登録される

スケジュール登録ってそれほど多くないので、1つ1つ登録していましたが効率的な方法は探すべきですね。

在宅勤務スケジュール登録に関する私の想い

在宅勤務がスタンダードになりつつある今、あえてスケジュール登録しなくても「当たり前に在宅勤務している」と思ってもらえるようにしてほしいものです。

その前提として、在宅勤務であってもオフィス勤務している時と同じようにコンタクトを取れるような環境整備が必要だと思います。

会社で使っているツール(例えば、Microsoft Teams)で電話の発着信ができるようにするなど。

環境整備の役割は会社だけで行うには負担が大きいと思いますので、それこそ国が主体で(もしくは補助を出して)進めるべきだと思います。

まとめ

1.スケジュール登録という小さな作業も効率化すべきです。数が多くなれば、大きな時間となるため。 ※特に在宅勤務とか

2.もし、効率化してない人を見たら教えてあげましょう。

3.在宅勤務をスケジュールに登録する必要性について、もう少し議論しても良いのではないかと思います。

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