さあ、これまでやってきた集大成です。
うまく動きますかね(ドキドキ)。 まあ、動いたので記事にしているのですが。
この達成感を実際に皆さんにも味わってほしい、というのが本音ですかね。
配信ソフト(OBS)の最終調整
1.Pythonプログラムはできているので、配信ソフト(OBS)の調整です。
以下のパーツを表示させています。
背景画像
Youtubeコメント表示欄
Answer
Question
イメージは以下のとおり。
2.次に配信ソフトで配信の設定を行います。
すると、Youtubeスタジオ側に配信の設定が反映されました。
これは、すごい! (初めてだからすごく感じる)
そして、ここからvideo_idを確認します。
3.プログラムなどにYoutubeライブのvideo_idをセット
確認したvideo_idを、Pythonプログラムの.envファイルとOBSのコメント欄のプロパティに設定します。
(1)Pythonプログラムの.envファイル
# YoutubeライブのID
YOUTUBE_VIDEO_ID = 5E2BdzAIruE
(2)OBSのコメント欄のプロパティ
4.プログラムテスト
ここまで来たら、テストです。
VOICEVOXアプリを起動し、Youtubeにコメントを入力してみます。
Youtubeコメント入力。
すると、OBSにちゃんとコメントが入力され、QuestionとAnswerに文字が表示され、さらにずんだもんの声で回答してくれました!
うぁああ ちゃんと返答してくれる。 面白すぎます。
Youtubeライブ配信開始!
ここまでOKならついにライブ配信です。
OBSから配信を開始。
VOICEBOXが起動していること、run.pyを実行することを忘れずに!
自分の携帯からYoutubeを見て、実際にコメントを書き込んでみました。
ちゃんとコメントに対して返答を返してくれました!
コメント: 勝った、第3部。続く言葉は
回答: ホルホース、ディオ、グッドだぜ!
適当すぎる、だが、なんとなくわかってそうな回答、そこがしびれるあこがれる~!
まとめ
1.AI Tuberを実現してみましたが、ここまで挫折せずにできるのは素晴らしいです。
こちらの本↓ マジでおすすめです
2.今までやったことないYoutube配信+AIでの回答の組み合わせは、かなり脳汁が出る楽しさです。
3.いろいろなソフト、Pythonプログラム、クラウドサービス(OpenAI、Youtube、など)を組み合わせてAITuberを実現できることが分かりました。
今までやってこなかっただけで、だれでもできるような内容なのが驚きでなりません。
仕事でも応用をしだしていますが、AIを使うのは本当に当たり前の時代になってますね・・
そして、Youtubeで配信するというわくわく感、これは何物にも代えがたいと感じます。
40代でデビューする人が多いのもうなづける気がしますね。
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