紙の書類はなくなりません。
ぽいぽいと捨てられない性格なので電子データにして残しているのですが、その残す作業を効率化してくれることを期待して Evernoteを試してみました。
悪くない選択肢だと思いましたので使い方を紹介します。
Evernoteとは
以前から知っていましたが使っていなかった、データ保管用のクラウドサービスです。
有料版と無料版があります。
こちらの本を読んで使ってみようと思いました。
無料版でできること
毎月60MBまでデータをアップロードできます。
私の活用方法
今までScanSnapで紙のデータをPDFにして保管していました。
PDFデータはdropboxに保管していたのですが、無料枠容量の上限(2.0GB)に到達しそうになったので、Evernoteにして解決しようという感じです。
一家に1台、ScanSnap
ScanSnapは安いタイプ(1枚づつ、片面読み取り)ですが、こまめに読み取りしていると苦にはなりません。
むしろ、「貯めて一気に」とか考えているといけませんね。
読み取ったデータは、自動的にEvernoteに保存されるようになっています。
文字検索もできるので、良さげです。
保管しているデータ例
紙で存在する書類全般です。
とにかく紙は貯まるのでどんどんデータ化して、可能な限り捨てるべきと思います。
- ダイレクトメール
- 手紙
- お便り(回覧板など)
- レシート(クレジット利用明細)
- 給与明細
- 試験結果(健康診断、認定資格、他)
これらは保管しても1か月で60MBも行かないことが大半です。(私の場合)
Evernoteとの相性は良いですね。
私が考える資料の保管に関する考え方
一度目を通した資料って、ファイリングして保管しておいても特定の資料以外は二度と見ません。
そして、電子化した資料も、一度電子化したあとは滅多なことがない限り二度と見ません。
つまり、結論として、保管した資料は基本的に二度と見ません。
ただし、過去の資料を閲覧することは数%可能性があります。そのため、念のために電子データとして保管だけはしておこうということです。
よって保管容量の上限がなく、とりあえず保管しておけるEvernoteは良い保管場所ではと考えています。
まとめ
1.Evernoteは、ひと月にアップロードできるデータ容量制限はありますが、上限なくデータ保管ができる良いサービスです。
2.とりあえず紙資料を保管しておこうという用途にはマッチしていると思います。(大容量の動画や写真保管だと有料版でないと・・)
3.ただ、「とりあえず保管」という考え方も今後は見直した方が良いとも考えています。
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