AWSクラウドプラクティショナーを受けることになって1か月くらい経過しました。模擬試験問題を解いていて思ったことは、「一つ一つのサービス概要は押さえておいた方が良い」ということでした。
そこでおすすめなのは、AWSのホワイトペーパーを読むことです。
おすすめのAWSホワイトペーパーは?
AWS公式が出しているホワイトペーパーはたくさんあります。※以下サイトを参照
このうちで、AWSクラウドプラクティショナーにお勧めのホワイトペーパーはずばり、「アマゾンウェブサービスの概要」です。
https://d1.awsstatic.com/International/ja_JP/Whitepapers/aws-overview.pdf「アマゾンウェブサービスの概要」をおすすめする理由
AWSサービスの概要を広くカバー
簡潔に言うと、試験に出る可能性があるAWSサービスの概要を広くカバーしているからです。
- Elastic Beanstalk
- Snowmobile
- X-Ray
- CloudHSM
- Kinesis
などなど、一見使ったことがないAWSのサービスの概要が紹介されています。
試験対策本や模擬試験問題では、メジャーなAWSサービスはカバーしていますが、すべてのAWSサービスをカバーしているわけではないのでホワイトペーパーで概要を掴んでおくのは有効だと考えています。
日本語です。
AWSのホワイトペーパーは英語のものが多いですが、これは日本語が提供されています。
私のように日本語で試験を予定している方にはありがたいですね。
「アマゾンウェブサービスの概要」を読む時間
さっと通して読むだけでも、1時間くらいかかります。
ですが、その1時間でAWSのマイナーなサービス(*)の概要を脳に刷り込むことができれば価値ありです。
(*)マイナーというのは私の主観です。
「アマゾンウェブサービスの概要」で期待できる効果は、1割程度
ホワイトペーパー「アマゾンウェブサービスの概要」を読んで、どのくらいの効果が出るか考えてみました。
恐らく、1割程度はAWSサービス概要を選択する問題が出ると思いますので、1割程度の得点アップに繋がると思っています。
試験の合格基準は7割以上なので、1割の得点アップは大きいですね。
まとめ
1.AWSの試験対策本、模擬試験だけではカバーしていない部分をホワイトペーパーで補いましょう。
2.AWS試験の合格基準は7割、ホワイトペーパーを読んで少しでも合格の確率を上げましょう。
コメント