1年ほど前からスマホアプリ「NHKゴガク」で英語学習をしています。
日々の学習方法、メリット、成果などを紹介したいと思います。
NHKゴガクについて
NHKのラジオ放送講座を後日ストリーミングとして提供しているアプリ、無料です。
英語・中国語・ロシア語などの講座を1週間後に聞けます。
英語学習としては、初級~中級あたりをターゲットにしていると思います。
日々の学習方法
私の学習方法としては、主に通勤時間帯と昼食時に使っています。
活用している講座
主な講座とヒアリング時間帯は以下のとおりです。
ゴガク講座名 | ヒアリング時間帯 | 難度(私感) | 時間 |
ラジオ英会話 | 昼食時 | 中 | 15分 |
高校生からはじめる「現代英語」 | 通勤時 | 中 | 15分 |
入門ビジネス英語 | 通勤時 | 中 | 15分 |
基礎英語3 | 通勤時 | 低 | 15分 |
英会話タイムトライアル | 通勤時(歩行時) | 低 | 10分 |
ボキャブライダー | 通勤時(歩行時) | 低 | 5分 |
TOEIC 500点程度であればこれら講座はストレスなく聞けると思います。
ただ、同内容を話すとなるとぐっと難しいです。
工夫している点
まずは、通勤時間帯などながら学習をすることで、英語ヒアリングの時間を増やしている点です。いかに英語に触れる機会を増やすか、むしろ「日々英語に触れる機会を減らさないか」を重点に置いています。
聴くだけではレベルが上がりにくいと思うので、適宜シャドーイングを交えてます。
口に出すことで内容の定着率が上がる(気がしています)。
「自分で発音できない英語は聞き取ることはできない」という有名な言葉を信じてやっています。
メリット・デメリット
私が思うメリット・デメリットをは以下のとおりです。
メリット
①英語に触れる機会をキープできる
日々、内容が更新されるので飽きがこない点が良いです。
②無理のないレベルで学習ができる
学校の義務教育の内容をある程度理解していれば、聴くことはできます。
③解説がしっかりしてる
国民のお金で運営しているだけあって、ラジオ番組は解説もしっかりしています。
文法とか考え方を知るには良いですね。
デメリット
①アプリの通信量
通勤時間帯をメインにしていると、家のWifiではなくモバイルデータ利用となり、1か月あたり 1.0GB程度使います。
スマホ契約にもよるが最小プランだとネックになりますね。
②日本語解説の比率が多い(英語の比率が低い)
解説が丁寧ゆえのデメリット。
英語のシャワーを浴びたい人には残念なところです。
③時々アプリが落ちる
残念ながら、あまり品質が良いとは言えませんね。
落ちた後にはデータフィードバックを送っています。
改善に役立ってると良いのですが…。
成果(約1年継続中)
一番の成果は、英語を聞くことに抵抗がなくなってくることです。
ただし、リスニングスキルが向上しているかはまだ実感できていません。
TOEICテストを受けてみて上達を測ってみようと思います。
初級の講座がぬるくなってきたら、難しめの講座にチャレンジしたいと思います。
ちなみに、このアプリ以外にもいろいろとやってるので、効果という意味では測定不可能なんですよね。
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