コロナ禍の中、なんとか10月に情報処理試験がありそうですね。
私はプロジェクトマネージャ試験に申し込みました。
有名資格でありスキルアップ、収入アップのために目指している人は多いんじゃないでしょうか?
私は何回か受験して落ちているので、今年こそは受かりたいと思います。しかし、試験まで日数がありません、さてどうしましょう。そんな話題です。
逆算して目標を設定
最近読んでいる本「東大読書」で、”目標から逆算するのは東大生ならみんなやっている”というフレーズがあったのでそれにあやかりまして…。
学習目標は100時間
学習目標を「試験日までに、学習時間を100時間」に設定しようと思います。
100時間の根拠はというのは、私の会社でプロジェクトマネージャ試験などの高難度試験に受かっている人の平均学習時間です。
試験日までは約60日、つまり1日2時間弱の学習!?
60日間で100時間の学習時間を確保するには、1日に2時間弱必要な計算です。
これはかなりハードルが高いのではないでしょうか…
無理と決めつけるのではなくまずやってみる、それが私の流儀なのでね、という気持ちで頑張ります。
学習書籍、学習時間の配分について考える
単に100時間を学習時間とするといっても、その中身を計画的に決めないといけません。
試験合格に定評のある「みよちゃん本」で勉強する
定番の学習本「情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 2020年版」これを信じて勉強します。
今までは戯れに書店で本を選んでましたが、良い本を選ぶことも非常に重要だと思います。
以下の7章立てで構成されていますので、満遍なく学習しようと思っています。
- 1章 ステークホルダ
- 2章 リスク
- 3章 進捗
- 4章 予算
- 5章 品質
- 6章 調達
- 7章 変更管理と完了評価
各章の構成として、以下が掲載されています。カッコ内の時間は私の感覚です。
つまり、1章を1回通すだけで6時間かかる計算ですね。
- 基礎知識の確認(30分)
- 午後Ⅱ 章別対策(30分)
- 午後Ⅰ 章別対策(30分)
- 午前Ⅱ 章別対策(30分)
- 午後Ⅰ演習(2時間)
- 午後Ⅱ演習(2時間)
7章を満遍なく学習するために
100時間を目標とするならば、1章にかける時間は単純計算で14時間となります。本を一読する時間を差し引いても…
14時間 – 6時間(1章を一読する時間)= 残り8時間/各章
各章に十分時間はかけられそうです。
合格に向けて、自分なりの論文作成などに時間をかけたいと思います。
現在の私の実力
過去にプロジェクトマネージャ試験を受験して、こんな感じでした。
1.午前Ⅱで落ちた
2.午後Ⅰで落ちた
3.午後ⅡでD評価(文字数不足)
4.午後ⅡでB評価(なんか足りない)
午後ⅡのB評価 まではとった経験があるので、しっかり勉強して臨めば合格は夢ではないと思っています。
まとめ
1.試験日までの日数を逆算して、1日の学習時間を確保しよう。
2.試験範囲は満遍なく勉強してスキルアップを目指そう。
※合格することが最終目標じゃない
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