先日言っていたとおり、AZ-900を受験してきました。
ギリギリの合格です。やはり、AWSの時と同じくらい勉強時間をとらないと危ないですね。
受験のきっかけやその他もろもろ
こんな流れです。
会社でクラウド関連の資格を推奨し始める。
↓
AWS基礎試験を試しに受けてみる。(受かった)
↓
Azureはどうだろう。推奨する立場なら受けて比較しないとな。
↓
Azureはセミナーを受けると受験が無料になるらしい。
↓
Azureセミナーを受講し、受験チケットをゲット。
↓
Azure基礎試験を試しに受けてみる。(受かった)
AZ-900 合格時のスコア
700点で合格のところ、720点でした。ギリギリです。
Azureをちょっと触った程度で基礎的な部分をしっかり理解せずに受験すると、落ちる可能性は多いにあると思います。
勉強方法、勉強時間
勉強はほとんどしていないと言っても過言ではありません。
セミナー(Microsoft Azure Virtual Training Day: Fundamentals)
試験の無料バウチャーを頂くために受験したセミナー(Microsoft Azure Virtual Training Day: Fundamentals)、6時間です。
結果的にこの6時間が一番長い勉強時間でした。
試験のポイントは押さえてくれていたと思うので、このセミナーを受講するだけで5割はカバーできるのではと思いました。
Microsft Learn(Azure基礎)
以下のテキストを一通り読みました。
標準学習時間9時間のところを2時間で一通り目をとおしました。頭に入っているかは正直微妙なところです。
本当はこれをみながら、実際にAzureを触って進めると良いと思います。
Udemy(AZ-900 模擬試験3回分)
実際にテストの感覚をつかむため、模擬試験を3回分やりました。
かかっと急いでやったので計2時間くらいです。
以下ですが、日本語版がなくて英語版です。
この手のテストは英語でも日本語でもそれほど結果変わらないような気がします。
3回模擬試験を受けた結果は、80%、58%、76% と運が悪ければ落ちそうな微妙なラインでした。
試験に慣れられたのと、間違ったところの知識は補完できたので効果はあったと思います。
Udemy(作りながら覚えるAzure Iaas編)
先週から始めたまったり学習、Azure Iaas編です。
これは試験勉強で始めたわけではないのですが、結果的に試験に大いに役に立っていると感じています。試験ポリシー上試験問題は言えませんが、やっぱりAzure試験を受けるにはちょっとは触っておくことをお勧めします。
5時間くらいは手を動かして勉強しているんじゃないでしょうか。
AWSクラウドプラクティショナー保持者はどのくらい勉強すれば良いか
先月、AWSクラウドプラクティショナーに合格した私の実績ですが、15時間くらいの勉強で、Microsoft Azure Fundamentalsに受かったという結果です。しかし、ギリギリの合格でした。
よって、AWSと同じくAzureも20~30時間は勉強して試験に備えると安心だと思います。
どちらの試験も共通ですが、「手を動かし触ってみること」「模擬試験を受けておくこと」はお勧めいたします。
まとめ
1.Azure Fundamentals試験にぎりぎり合格できました。
2.無料バウチャーが手に入ったので、軽く予約して受験しましたがもっと勉強してから受験した方が安全です。
3.しばらくは試験に追われず、まったりとAzureを触って勉強したいです。
コメント