AWSの知識を深めるためサービスを触ってみようシリーズです。
今回は、AWS Lightsailを触ってみました。
EC2よりもシンプルにWebサーバを立ち上げられるサービスです。
AWS Lightsailとは
たった数クリックでWebサーバを立ち上げよう! をキャッチフレーズとするサービスです。
AWS公式ページに掲載されている、漫画で説明しているものがあるのでこれを読むとイメージがつかめると思います。
実際にLightsailでWordPressのWebサイトを立ててみた
概要は掴んだとしても、やっぱり自分で手を動かしてみた方がよいですね。
心のハードル(費用発生)を超える勇気を持とう
私的に一番のハードルは、費用がかかってしまうのではないかとケチる気持ちです。このLightsailは、最小構成だと1か月回は無料です。
しかし、「本当に無料かな」とか思う心が働きます。
実際にAWSは慣れるまで費用発生の仕組みが分かりにくく、以前無料だったのに費用が発生したことがありました。
過去の経験談(無料なのに費用発生した)
東京リージョンに1か月サービスを使って、止めたはずなのに費用発生。
ストレージの1つがオハイオリージョンに立ってました…。
そして無料期間の1か月経過して、オハイオリージョンで費用が発生しました。
もし費用が発生したら勉強代だと割り切る
自分が気づかないところで費用が発生したということは、勉強が足りなかったと割り切りましょう。
よほどひどい設定(設定ミス)をしない限り、法外な請求は基本ありませんので。
とりあえずサービスを使ってみよう
Lightsailでは、作りたいサーバのテンプレートを選んでクリックするだけです。
以上です。サーバができました。
Webサーバにアクセスすると初期設定で動いている
表示されているパブリックIPアドレスをWebブラウザに入力すると、WordPressで作ったサイトが初期設定で動いていました。
もう世界へWebサイトが公開されました。凄いですね。
おまけ:WordPressのカスタマイズは?
Lightsailの紹介は上記で一旦完了ですが、せっかくなので立ち上げたWordPressをカスタマイズしてみましょう。
※実はここがちょっとコツがいるところでした。
WordPressのルートアカウントが何か、パスワードは、など分かりませんよね?
これらは、Lightsailのドキュメントを調べてその手順に従って行います。
そんなに難しくないのでさくさくっと進められると思います。
おまけ:且つ目せよ! 10分で作ったWordPressサイト
WordPressは触ったことがあるのでかかっとテンプレート適用して記事を投稿。
まとめ
1.AWS Lightsailは簡単にWebサーバを立てられるサービスです
2.概要を知るにはとりあえずサービスを使ってみよう
3.1か月は無料だけど、費用請求は要チェック
※数日間、Lightsailのサーバはそのままにしてから消そうと思います。
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