【感想と今後】Microsoft Azure Virtual Training Day: Fundamentals

IT

先日 Microsoft Azure Virtual Training Day: Fundamentalsを受講しました。
2日間・午前中を使うので結構つらかったです。その感想と今後についてまとめておきます。

Microsoft Azure Virtual Training Day: Fundamentals内容

簡単なまとめです。

アジェンダなど

アジェンダは以下の記事をご参照ください。

講義形式

開催時刻になったら録画した動画を流すというシンプルな内容です。

画面の左下に質疑応答を常に受け付けるウィンドウがあり、何件か受講者から質問があったようです。

例えばこんな感じ

質問はそれほどありませんでしたが、質問に対して回答者が待機していて答えてくれる姿勢は素晴らしいと思います。まさかと思いますがbot?

気になったポイント

ハンズオンでないため理解が浅い

内容を6時間程度で説明するので、かなり説明が早めと感じました。

講師の方が画面操作を見せてくれつつ進めていますが、自分で触っていないため理解が追い付かないところがありました。

セミナー形式のため戻って見ることができない

セミナー形式のため、Eラーニング形式のようにちょっと分からない部分を巻き戻すというようなことができません。

「もう1回聞きたい」という時も諦めてあとで資料を見るくらいしかできないです。集中して聞けということですね。

今後の予定(受験申込×勉強×受験)

今後の目標は、実際に試験を受けて合格することです。近々受験します。
私と同じくセミナーを受講して合格した人が居るので勉強方法のアドバイスをもらいました。

受験申込

セミナー内容を忘れないうちに受験に申し込みました。
今日から5日後です。 無料だから気楽だけど頑張ろう!

勉強方法

Microsoft Learnによる学習が効果的とのことなので、短期間ですがやっておこうと思います。

Microsoft Azure の基礎: クラウドの概念について説明する - Training
Microsoft Azure の基礎: クラウドの概念について説明する

普通にやると9時間くらいかかるようなので、理解できているところは適宜飛ばしつつやると良いらしいです。さあ、今日からやろう。

無料バウチャーでの申し込み方法まとめ

セミナーを受講した人が使える、試験の無料バウチャーの使い方をまとめておきます。

セミナー受講完了メールのリンクから手続き

セミナー受講後、5日後くらいにメールが届くので、リンク先を開きます。

試験スケジュール設定のボタンをクリックします。

試験のためのプロファイル作成、ディスカウントコード発行

まずは試験のためのプロファイルを作成します。

セミナーを受けたアカウントのメールアドレスを入力して「Check Eligibility」ボタンをクリックします。

すると、メールアドレスにディスカウントコードが届きます。

届いたコードを先ほどのページに入力して「Verify code」ボタンをクリックします。

アカウントの紐づけ許可する画面がでてくるので「Agree」ボタンをクリックします。
Microsoft Learnで使っていたアカウントと、試験のために作ったアカウントの紐づけということかな?

これでやっと無料で試験が受けられるバウチャーを手に入れたことになります。
有効期限は10か月ほどですね。

無料バウチャーで試験の申込み

無料バウチャーの「Claim」ボタンを押し、次に「Schedule exam」ボタンを押します。

試験の申込み画面の入力を進めます。

支払い画面で割引が適用されていることをチェックしてから「次へ」ボタンで進めます。

後は申し込みを確定すればOKです。

悩むことはなかったですがちょっと長く感じました。

まとめ

1.セミナーは2日間(約6時間)と短時間に試験のポイントが凝縮されていて効率的です。

2.ただし、「ハンズオンでない」、「巻き戻しできない」ため理解は浅くなるかもしれません。

3.無料バウチャーによる試験申し込みは難しくはないですが、バウチャー発行のためのメールやり取りなど少し長いです。

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