【もう迷わない】ネット自動車保険への切り替えて固定費見直し

ファイナンス

お金を貯めることには、

「給料を上げる」+「出費を減らす」+「お金に働いてもらう」

という単純な式で成り立っています。

今回は「出費を減らす」に大いに役立つ、固定費の見直しのうち、ネット自動車保険への乗り換えについて実例で紹介します。

自動車保険の重要性

そもそも自動車保険ってなぜ必要なのか考えてみましょう。
じっくりと考えることで固定費削減につながると思います。

対人・対物賠償は必須

自動車保険で最も重要なのは、対人・対物賠償です。
言うまでもなく他人への補償です。

これだけは、絶対に無制限でかけておくとよいと思います。

故意でないにしろ車で相手を死なせてしまったとすれば、責任は免れません。
一発で人生が変わってしまいます。保険かけておきましょう。

自身の補償や弁護士特約は任意で

もし事故があった場合に、相手との交渉で役に立つ弁護士特約などは必要に応じてつけると良いと思います。

私はつけています。
事故の過失割合を決める際など、弁護士さんと必ず相談するはずですので。

車両保険は不要(もともと安い車に乗っているので)

人によると思いますが、安い車に乗っているなら車両保いらないと思います。

ネット自動車保険のメリット

ネット割引、これに尽きる

言うまでもなく「インターネット割引」が最大のメリットです。

ザクッと、1万円ほどの割引になります。

ネット割引の謎

インターネット割引とは、パソコンやスマートフォンなどを使い、インターネットを介して自動車保険に加入すると、保険料が安くなるというお得な割引制度です。※以下のページから引用

三井ダイレクト損害保険株式会社

今の時代、インターネットから申込むのは当たり前と思っている人が多いのではないでしょうか。やらない手はないです。

なぜ、わざわざインターネット割引を押し出しているかというと、人口比率からしてインターネットに強くない高齢者層が多いからだと私は考えています。

あと20年後にはインターネット割引自身なくなると思います。
つまり今だけ享受できる割引の可能性があるので、使わない手はないです。

実際の固定費削減効果

1万円以上の固定費削減

車を購入した際にディーラーの方から勧められた保険(ネット自動車保険でない)から、今回、ネット保険に変えました。

比べてみると、1万円以上の割引でした。これはありがたいことです。

ネット割引による注意点

割引のからくりが気になったので、電話で聞いてみました。

他社からの乗り換えや新規契約で、ネット割引が1万円つくという内容でした。

次年度からはこのネット割引が、5000円、2000円と減っていくようです。この点はあまりみなさん知らないのではないでしょうか?

毎年ネット割引の適用を受けるには、保険会社を1年単位で変えていく必要があるようです。新聞の契約みたいですね。

まとめ

1.自動車保険は、ネット割引を受けることで大きく固定費削減効果あります。

2.保険会社にもよりますが、ネット割引は初年度のみです。
  継続的に割引を受けるには、毎年保険の見直しが必要です。

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