消費者金融を舞台とした小説です。
色々なジャンルを学ぶことを目的にポチってます。
本の概要
ひと昔前の消費者金融の実態を小説にしたものです。上下巻あり読み応えありです。
読み終えるまでの時間
上下巻合わせて、約12時間でした。
読み始めたら面白くてがっつり読んでました。
気になったフレーズ
小説のためとりあえず気になった用語のみメモ。
・レーゾンデートル ・李下の冠、瓜田の履
「レーゾンデートル 」は一言で言うと存在意義でしょうか。
「李下の冠、瓜田の履」は故事成語の一つで疑われるようなことをするなってことでしょうか。
まだまだ勉強不足です。こういった言葉をさらっと会話で使えるようになりたいですね。
感想
実在団体とは関係ないとかかれていましたが、消費者金融の内容を詳しく書かれていて参考にされていることは間違いないでしょう。
自分の知らない領域の知識、刺激を得るために良かったと思います。純粋に読みやすく面白いのでおススメです。