心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書

筋トレを師匠の表紙に惹かれて読んでみました。

この本はメンタル面の話です。

本の概要

エビデンスを交えつつ、メンタル管理を説く本です。

読み終えるまでの時間

約2時間でした。

学習の息抜きにちょこちょこと読んでいました。

気になったフレーズ

気になったものをメモします。たとえ話が面白いんですよね。

・最も信頼性が高い「メタアナリシス」
・むしろ高タンパク食は腎機能を向上させる可能性がある
・海外の研究成果が日本人にそのまま当てはまるかどうかは議論の余地がある
・WHOも大人は平均して8時間の睡眠が必要だと明言している
・まず、7時間睡眠(理想は8時間)を死守すると決める
・精神患者の患者数は400万人を超え、がんや糖尿病の患者数を上回っている
・人間の脳は完璧ではない
・「上司に無視された」→「イヤホンをしていたので気づかなかっただけかもしれない」
・そもそも、不安は緊張を消し去ろうとするのが間違い
・「小学生は鉛筆を使用すべき」といういつから現れたか分からない固定概念・同調圧力

感想

筋トレ以外の面からもメンタルを守る色々な方法や考え方が書かれていて、なかなか良い本だと思います。

私はそれほど悩みはないのですが、睡眠時間の死守はできていないので自分を守るために死守しようと思います。

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