なかなか面白そうなタイトルに惹かれて読んでみました。
損益分岐点…は、それほど出てこなかったな。
本の概要
資本主義社会に生きる僕たちが楽に生きるための方法が紹介されています。
読み終えるまでの時間
約2時間でした。
仕事の合間にコツコツと読んでいました。比較的短時間ですね。
気になるフレーズ
資本主義社会の現実と、その上でのより良い働き方を示されている部分にマーク入れていました。
・どんなに努力して会社に利益をもたらしても、基本的に給料は変わらない ・オジサンたち」の生活費が高く、「明日も同じ仕事をするために必要な費用」が高いから、給料が高いだけ ・昇進した結果、自己内利益が減ったり、マイナスになってしまうのであれば、「現状」を好む方が合理的な判断 ・自分が培ってきた能力は、必ず「別の場」でも使えます ・休日が休みになるか遊びになるかによって、本人の幸福感にも大きな違いをもたらします ・資産を作る仕事を、今日はどれだけやったか?
感想
経済学、精神衛生面の切り口が面白いと思いました。
自分が成長する仕事、今後に活かせる仕事のやり方を意識していきたいと思いました。
「資産を作る仕事を、今日はどれだけやったか?」なかなかよい問いかけですね。