お金という言葉にひかれて聴いてみました。
しかし思い知ることとなるとは、自分がまだまだお金に執着していることを。
本の概要
時代の経過とともにお金の概念とか考え方が変わってきたことなど、比較的新しいと思われる技術の説明を交えてまとめられています。
聴いた時間
約6時間でした。
最初の方は、ふーん、という感じでしたが。非常に面白く1週間以内に聴き終えてしまいました。
もちろん、ウォーキングの時のお供です。
気になったポイント
会社で従業員エンゲージメントを高めるための取り組みを行っているのですが、そのヒントとなりそうな点がいくつかありそれが気になりました。
・脳の報酬系回路、給与(お金)をもらっている人にとってお金は刺激にならない
・価値主義、お金の重要性はどんどん下がってきている
・将来の子供たち「おじいちゃんの時代は仕事してたんだって、大変だね」
感想
この本、2017年に出版されています。
私が今、「これ面白そう」と考えている事をすでに6年前に考え本にしていたことに愕然としました・・。なんと私は遅れていることか。
取りあえずやりたいこと、情熱を傾けられることをやってみよう。