Web3.0の教科書

比較的新しい本が図書館に入っていましたので早速読んでみました。

Web3.0・・・ 3.0系好きなんですよね。

本の概要

ブロックチェーン技術により分散したインターネットにシフトしていくだろう、今までをWeb2.0とすれば次はWeb3.0という考え。Web3.0での技術が具体例を元にざっくり紹介されています。

読んだ時間

約4時間半でした。

休みの日に息抜き感覚で読んでいました。図書館で借りた本は期限があるので、早く読まないといけないのが辛いところ。

気になったポイント

システム屋としては、BaaSという言葉が気になりました。

「Blockchain as a Service」だと思っていました・・「Banking as a Service」なんですね。

あとは、「時の試練」。

肌身にしみて感じます・・私が投資したWeb3.0サービスで生き残っているサービスの方が少なく、試練を乗り越えることの(乗り越えたサービスを信用すること)の重要さはその通りだと思います。

感想

Web3.0関連の技術にはひととおりかじっていますが、ここ数年で得た知見を体系的に整理するにはよい「教科書」だと感じました。

これら技術にどっぷりつかっている人にとっては知っている内容ばかりかもしれませんが、わたしのようなつまみ食いしている程度には良い整理になりました。

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