かなり久しぶりに資格試験にチャレンジ。
AWSソリューションアーキテクトアソシエイツになんとか合格できましたのでまとめておきます。
1年に1回は資格試験にチャレンジしたいですが、この年になると仕事がどうしても優先になりがちですね。
AWSソリューションアーキテクトアソシエイツ取得までの取組み
久々の資格試験、学習ルーティーンなどがなかなか確立できず苦戦しました。
何を取り組んだのかまとめておきます。
受験者(私)のAWS学習歴
正直なところ、AWSにがっつり触れているわけではないです。他の人よりは詳しいくらい。
・会社の仕事でAWSはほぼ使わない。
・会社の委員会活動(技術委員)でAWSの調査を少々。
・2年半くらい前に、AWSクラウドプラクティショナーに合格
2年前の合格記事はこちら↓
試験対策内容:期間は半年・所要時間は42時間ほど
仕事が忙しく初めのうちはほとんど時間を取れず・・ 1か月に1回くらいUdemy講座を受講するくらいでした。しかも途中まで。
集中して時間を取れるならば、もっと短い学習時間で合格できるでしょう。
Udemy講座、ハンズオン(約15時間)
【2022年版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座を受講しました。
実際にAWS上のサービスを使いつつ、学習していくスタイル。
AWSを触ったことがない人にはぜひやってもらいたいのが、こういったハンズオンです。
私は2回ほどハンズオンなしで閲覧して内容を確認、ハンズオンは途中まで実施して止まってます
(まとまった時間が取れず、無念です。)
AWS試験対策本(約3時間)
基礎を押さえるため、試験対策本は必須です。今は本を使わない人がいるかもしれませんが、私は本もお勧めです。
使った教材は「AWS認定ソリューションアーキテクト[アソシエイト] AWS認定資格試験テキスト」です。
今回は時間がなく1回通読するしかできませんでしたが、時間があればみっちり読むことを勧めます。
以下、クラウドプラクティショナー受験時にはこのような活用をしていました↓
- 一通り読んで理解する。(1回目)
- 理解しながら読む + 理解が浅い所はAWSを実際に動かす。(2回目)
- 試験前に重要ポイントだけ読む。(3回目)
Ping-t最強Web問題集(約15時間)
Ping-tというサービスをご存じでしょうか?
問題数を数こなすことができるWebサイトです。いろいろなIT試験の問題があります。
私はCCNAを取得する際にお世話になりました。
AWSも500問以上あるので、ひととおり正解するまでひたすら問題を解きました・・
通勤時、昼休みにスマホでポチポチ・・ スマホの通信量が1GBほどこれで使っていたようです。
数をこなして苦手分野をつぶすにはもってこいです。
数をこなしたという自信もつきます。
Udemy講座、模擬試験(約9時間)
本番試験の数日前に最後のまとめとして取り組みました。
【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)という講座です。
1回の試験が2時間、見直し含めると3時間くらいかかります。
それが6回分なので、これを行うだけでかなりの学習量になります。
私は時間がなかった(試験3日前から開始)ので、試験4回分だけしか行えませんでした。
しかも・・ 模擬試験の結果は4回とも不合格。
この状態で試験に臨まざるを得なかったため、不安でしかなたったです。
もっと早めにやることを強くお勧めします・・
「模擬試験で間違ったところは、二度と間違うまい!」という気持ちで見直しをしました。
これが結果的には良かったのだと思います。
受験結果:合格(832点)
結果は832点で合格でした。
最後まであきらめなくてよかったです・・
ひととおり試験問題を解き終わっても、もう一回すべての問題を見直しました。
AWSのサービスの特徴をしっかり理解して、問題で問われているシナリオに合致するソリューション(解決策)を選択することがポイントです。
知識もさることながら、国語力が必要ですね。
難度が高くなるにつれ、国語力が必要、、情報処理技術者試験にも通じるところがあります。
心のお守り、再受験無料キャンペーン
私がなんとか今年度中に試験受験に踏み切れたのは、再受験無料キャンペーンが開催されていたからです。
もし不合格だったとしても、1回だけは無料で受験ができるキャンペーンです。
もちろん合格を目指して最後まで粘りますが、落ちた時も再受験できると考えると心の安定につながります。
こういったキャンペーンの情報も資格試験を目指す人には要チェックだと思います。
まとめ
1.AWSソリューションアーキテクトアソシエイツになんとか合格しました。42時間ほどの学習で。
2.学習方法は、ハンズオン+本+問題を数多く解く(Ping-t)+模擬試験 です。
3.学習準備は十分とは言えませんでしたが、再受験無料キャンペーンの後押しもあり心の余裕をもってチャレンジできました。
これで、クラウド関連資格の中級資格をはじめて1つ取得したことになります。
次はAzureの中級資格を目指そうと思います。
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