AI分析、トップ5%シリーズのリーダー編ですね。
見習える部分があると思い読みました。
本の概要
多人数のデータをAIで分析して、上位5%の評価を得ているリーダー(管理職)の特徴をまとめた本です。こういったデータに基づいた本は信頼できますね。
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読み終えるまでの時間
約3時間でした。
会社に出社した日の昼休み、自分の仕事に置き換えつつイメージしながら読んでいました。
気になったフレーズ
何か感じるものがあった部分をマーカーしておきました。
ここでも「内省(リフレクション)」がでてきますね。あとはやはりと言ってか、コミュニケーション面ですね。
・個人で目標達成するのであれば、管理職に昇格させる必要はありません ・社内会議の冒頭2分で雑談 ・テレワークが本格的に開始され、5%リーダーは真っ先に感情共有の仕組みを整えました ・管理職が週の半分以上の時間をかけて週報をまとめても、その23%の情報は読まれていない ・トップ5%リーダーの65%は、人事部の育成担当者と3ヶ月に1回は会話していました ・古い知識は手放すことが必要 ・口角を2cm上げる習慣を持つことで、相手に誤解を与えることは避けられる ・手帳やカレンダーにあらかじめ、振り返りの時間、つまり「内省タイム」を書き込んでいた
感想
上位5%の評価を受けるリーダーの特徴がそれとなく分かったと思います。
所々、「人を動かす」に近いことが書かれていたのも、やはりな、と感じています。
具体的な内容「冒頭2分雑談」「ゆっくり歩く」「口角を上げる」といった、実践してなんぼのことが書かれていたので早速明日からでもやってみようと思います。
試行錯誤してみましょう。