子供の教育資金作りで学資保険を積み立ていますが、ジュニアNISAで資金作りという選択肢もあると思います。ジュニアNISAは2023年に廃止されることが決まったため、それまでに一度この制度を活用してみようと思いました。
国が用意した制度でありメリットがないはずはありません。何事もやってみないとわかりませんので実際にやってみることとしました。
ためらっている人に一言、「意外と簡単に始められますよ^^」
目的
適正なリスクを取る、資金作り。
子供の教育資金作りが主目的です。他にも色々です。
1.教育資金作り(運用益を期待して)
2.お金に触れてもらう機会作り
3.話題作り
子供のためのお祝い金などをもらうことがあるのですが、そのまま貯金で眠らせるのではなく資産運用に回せることも期待しています。
ジュニアNISA開始までの道のり(ゴールはSBI証券に口座開設)
私のようにジュニアNISAを始めようと思う人はいると思います。しかし、思い立って明日からホイホイと開始できるものではありません。
私のジュニアNISA開始までの道のりをまとめておきます。
メジャーなネット証券、ネット銀行の組み合わせとして、以下を目指しました。
SBI証券 × 楽天銀行
SBI証券を選んだ理由は、評判(扱っている商品が多い、など)です。
SBI証券を選ぶなら、銀行も住信SBIネット銀行がセットで良いと思われるでしょう。
しかしながら、住信SBIネット銀行は16歳未満のこども名義の銀行口座は作れないのです。
そのため、評判となじみのある楽天銀行を選びました。
1.SBI証券で証券口座開設(自分) ※約1週間
SBI証券ではジュニアNISA口座を開設するために、まずは親が証券口座を持っていないといけません。
こどもと同時に口座開設をすることもできるようですが、後のステップ(こどもの銀行口座)が引っかかると思います。
まずは自分が証券会社口座を開いて、使い方などに慣れておきましょう。
2.楽天銀行で銀行口座開設(こども) ※約1週間
こどもの証券口座を開設するためには、こども名義の銀行口座が必要です。
楽天銀行はネット銀行で印鑑不要、手続きも少なく口座開設ができます。
3.SBI証券で証券口座開設(こども) ※約1週間
親の証券口座、こどもの銀行口座ができたら、やっと申し込みができます。
本人確認書類や親子関係が分かる書類(住民票など)を求められるため、それらを集めるのも結構面倒くさいです。面倒くささをぐっと我慢して頑張りましょう。
この際に”ジュニアNISA口座を開設する”にもチェックを付けておきましょう。
申込書提出から、約1週間で口座開設ができます。
4.SBI証券でジュニアNISA口座開設 ※約1週間
証券会社口座が開設された後、ジュニアNISA口座が使えるようになるまでタイムラグがあります。
税務署の手続きがあるためですね。気長に待ちましょう。
1週間程度でジュニアNISA口座が使えるようになります。
5.番外編:マイナンバーカードの取得
証券会社口座を開設するときにマイナンバーカードが役に立ちます。
住民票などを取り寄せたり、本人確認書類として使えたりします。
2020年度なら、マイナポイントももらえるためまだ取得されていない人は是非。
今後
ジュニアNISA口座ができた後ですが、実際に投資商品を購入して資産形成をしましょう。
私は、以下の記事に触発されてVT(全世界株式)を定期的に購入するつもりです。
まとめ
1.そうだ、ジュニアNISA口座を作ってみよう。
2.約1ヶ月くらいで、SBI証券 × 楽天銀行 でジュニアNISAを始められます。
3.VT(全世界株式)に投資する予定、成果は追って報告します。
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