今日もUdemy講座「作りながら覚えるMicrosoft Azure入門講座(IaaS編)」を受講です。
Webサーバ公開まで行いました。
Chapter3の内容
Chapter3はWebサーバを作成して公開するところまで行いました。
次の講座で使うロードバランサーの布石としてサーバは2台作ります。
学習時間は 1時間 でした。
以下を実施しました。
・仮想ネットワーク作成
・ネットワークセキュリティグループ(NSG)作成
・NSGと仮想ネットワークの関連付け
・可用性セットの作成(障害ドメイン、更新ドメインの解説あり)
・ストレージアカウント作成
・仮想マシン作成、IISインストール
ネットワークセキュリティグループ、可用性セット、ストレージアカウントといったリソース作成は初めて行ったのですが何とか理解できたと思います。
学びポイント
AWSとは微妙に違う部分があるので一度はやっておくべきと思います。
ネットワークセキュリティグループ(NSG)とリソース紐づけ
ネットワークリソースグループ(NSG)とは、いわばファイアウォールのルールです。
サブネットやNICにNSGを関連付けることで各種通信の許可・拒否を適用します。
このようなイメージです。
・サブネットにNSGを関連付け = ネットワーク単位で通信制御
・NICにNSGを関連付け = サーバ単位での通信制御
可用性セットで障害ドメインと更新ドメインを設定
Azureでは、可用性セットというリソースを作って「障害ドメイン」「更新ドメイン」を設定するようです。※この章ではマシンをまだ設定していないのでイメージのみ
複数のマシンを冗長化するために、可用性セット(障害ドメインと更新ドメイン)を使って同時にマシンが落ちないようにするようです。考え方は何となく理解・・・
ストレージアカウントの利用
ストレージアカウントとはつまり外部ストレージです。
今回の講座では、仮想マシンのブート診断データを保存する際に必要なため作っています。
まとめ
1.AzureでWebサーバ公開までを学びました。
2.重要な機能(ネットワークセキュリティグループ、可用性セット、ストレージアカウント)もこの講座で学習しました。
Chapter3まで受講した感想ですが、重要なポイントを無駄なく押さえていてわかりやすいと思います。
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