2020年から投資に興味を持ち、少額ながらソーシャルレンディングもはじめていました。
人気のソーシャルレンディング(funds)の投資分の回収が完了しました。
表題のとおり「少額ではおすすめしない」という考え、そして実際のリターンをまとめておきます。
ソーシャルレンディング(funds)とは
投資家として登録して、ファンドに投資できるいわゆる資金貸付サービスです。
ソーシャルレンディングは、投資した資金が回収できない可能性もあります。
しかし、fundsは投資回収に圧倒的な安心感があるのが特徴だと思います。
それゆえに、投資募集がすぐに埋まってしまう(競争率が高い)のも特徴です。
ソーシャルレンディングに興味を持ったきっかけはブログ記事
以下のブログ記事で紹介されていたのを見たのがきっかけです。
株以外にも「こういう投資もあるんだなー、面白そうだな」と、感じたのを覚えています。
結果の良し悪しは別として、投資経験がつめたことは良かったと思います。
fundsが少額ではお勧めしないと思った理由
貯金箱に近い。
結論から言うと、リターンが少ないからです。
運用利回りが年利2.5%程度であり、投資額が少額であればあるほど雀の涙ほどしかリターンが得られません。かといって元本保証があるかというとそうではないです。
10万円投資しましたが、最終利益は少額でした。(後述します)
投資リターンの安心感はあるので、1,000万円とか投資するには良いと思います。
投資回収した実際の利益
10万円を投資して最終利益は、\1,034でした。
8ヶ月ほどで、1,712円の利益発生
「あれ、利回り2.5%だと \2,500じゃないの?」と思ったあなた、年間利回りですよ。
8ヶ月でファンドが終了したため、リターンは年利分より少ないです。
そこから税徴収されて利益は、1,364円に
利益がでたら税金が引かれるのは当然ですね。
投資金額の振込手数料を引いて、最終利益は、1,034円
口座管理費や出金手数料がないのは良心的ですが、投資資金を預ける手数料はこちらの負担です。
投資を開始したばかりの頃、振込手数料が無料になる金融口座もなかったため、\330の振込手数料を払っていました。
まとめ
1.ソーシャルレンディング(funds)は、圧倒的な安心感はあるが、少額ではリターンが少なくお勧めできない、というのが私の考えです。
2.投資にも色々な形があり、ソーシャルレンディングの経験にはなったので良かったと思います。
3.ソーシャルレンディングはしばらく控えて、株式投資の方に比重を置きたいと思います。
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