無事、AWSクラウドプラクティショナーに合格できましたので忘れないうちに内容を記録しておきたいと思います。
AWSクラウドプラクティショナー取得までの取組み
過去にも記事にしていますが、改めてまとめておきます。
取得することになった経緯
会社で「この資格は今後必要じゃない?」という話があり、少し触っていたこともあり取得を目指すことになりました。
試験対策内容:期間は1か月・所要時間は24時間
色々とやりましたが、それほど時間はかかっていない印象です。
鉄人なら24時間ぶっとおして勉強すればできますね。いや死ねますね。
AWS公式 デジタルトレーニング(約6時間)
AWS Cloud Practitioner Essentials (Second Edition)を受講しました。
内容は英語ですが、何とか聞き取りながらAWSサービスの特徴を押さえました。
試験を受けた感想ですが、やはり公式トレーニングは受けておくべきですね。
市販の試験対策本や模擬試験で基礎を押さえることも重要ですが、Amazonが受験者に期待する内容がデジタルトレーニングには織り込まれています。
AWS試験対策本 + 本の内容を実践(約12時間)
基礎を押さえるため、試験対策本は必須だと思いみっちりとやりました。
使った教材は「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」です。
- 一通り読んで理解する。(1回目)
- 理解しながら読む + 理解が浅い所はAWSを実際に動かす。(2回目)
- 試験前に重要ポイントだけ読む。(3回目)
一通り読むだけなら余裕ですが、理解するまでには2回は読むことをお勧めしますね。
AWS模擬試験問題(約4時間)
試験対策本だけで本番に挑むのは不安があるチキンなので、模擬試験問題もやりました。
Kindle Unlimitedで読める「AWS認定 クラウドプラクティショナー 模擬問題集」という教材を使っています。
模擬試験問題はほぼ100%くらいにしておかないと、基礎的な問題を取りこぼしてしまうと思います。ここが踏ん張りどころ。
AWSホワイトペーパー(約2時間)
試験対策本や模擬試験問題では、AWSサービス全部カバーしていません。そこでAWSサービスをさらっと知っておくため、「アマゾンウェブサービスの概要」というホワイトペーパーを読みました。
AWSサービスの理解は、一読しておくだけでもかなり違うと思います。
受験結果:合格(895点)
試験は予想以上に難しく感じましたが、結果は895点で合格でした。
時間を確保して対策した結果だと思います。
「AWSを触ったことがあるからいけるやろー。」というくらいの気持ちで受けると落ちていたかもしれませんね。
在宅受験を諦めたわけ
元々は在宅受験をしてみようと思っていましたが、色々と条件があり妥協しました。
遊び盛りの子供(7歳と4歳)が邪魔しに来るのと、どの部屋にも子供の絵や字の張り紙があり在宅受験に向かなかったです。
いつもお世話になっている京都駅前テストセンターで受験しました。
こんなやりとりをしたりして、ぎこちなさを乗り越えて合格ですよ。
眼鏡をはずして見せてください。
はい。
背も見せてください。
はい。(後ろを向く)
いやいや、眼鏡の背を見せてください。
ごめんなさい…。
まとめ
1.初級レベルだけあって比較的短期間で合格できましたが、しっかりと試験対策をした方が良いと思います。
2.しっかり勉強すると言っても、1か月くらいで合格は可能です。
3.問題を解くだけの試験対策でなく、実際にAWSを触ったりすることで理解が深まったこと良かったです。時間がある方は、是非AWSを実際に触ってみることをお勧めします。
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