【在宅勤務】子供に見せたい親の背中【働き方5選】

まとめ

2020年4月 日本政府は新型コロナウイルス感染拡大の対策として、全国に緊急事態宣言を出しました。出社率20%を求められ在宅勤務が広まっています。

急に家で仕事を始めた親を子供たちはどのように見ているのでしょうか?
子供は親を見て育ちます。

子供に悪い影響を与えないように、また、仕事の楽しさ・かっこよさをそれとなく伝える在宅の働き方を5つ紹介します。

整理整頓、だらけない

まずは、身の回りの整理整頓ですね。
在宅勤務だからと言って、だらだらとするのは論外。職場の仲間以上に家族は見てます。

①通常勤務だと、身支度、食事、朝活(英語ニュースなど聞く)、さあ仕事に出発だ! OK

②在宅勤務だと、ギリギリまで布団の中、パソコンを立ち上げパジャマで「出社しました」。 NG

服装は普通のカジュアルなもので良いと思いますが、さすがに寝間着は駄目ですね。
机周りの整理整頓も忘れずに、作業効率はもちろんのこと、子供の教育にも影響すると思います。
「おもちゃ片付けろっていってるのに、パパはできてないじゃん。」と言われないようにね。

時間にめりはり

かなり自由に仕事ができる在宅勤務ゆえに、時間管理はよりきっちりする必要があります。

  • 1日のタスクを明確にする
  • 昼食や休憩時間はきっちりとる
  • 残業でカバーという考えを捨てる

このあたりを意識しないと、だらだらと1日が終わる為注意です。

子供は時々見に来ます。「今、何の仕事してるの?」と。
悪気はないと思いますが、部下を信用していない上司以上に確認に来ます(笑)。

子供に仕事の内容を説明することの難しさは相当なものです。

 ⇒業務内容を知らない顧客向けに端的に説明できるスキルを磨くことができます。

また、「遊ぼう!」と来ることもありますが、時間をしっかり決めて仕事をしていることを伝えて理解してもらいましょう。そして、〇〇時に仕事を終わらせるからその時に遊べるという約束をすることも忘れずに。

 ⇒時間と約束を守る大切さを伝えられます。

かかっと、パソコンさばき

パソコンを使って文字を入力、資料作り、メールのやり取り。
当たり前のような作業が、子供にとっては思いのほかワクワクします。

  • メールソフト(お客様とやりとりのため)
  • プレゼンテーションソフト(わかりやすく説明のため)
  • 表計算ソフト(計算、グラフ化などまとめのため)
  • ブラインドタッチ(文字を早く打つため)

この辺りは参考までにのぞかせてあげて、利用目的と合わせて説明してあげると良いかもしれません。(機密情報は見せちゃダメ)

子供が近づいてきたら、キーボード入力を多用すると仕事してる感が出せてお勧めです。

Web会議でコミュニケーション

在宅勤務の花形といえば、Web会議です。

パソコンの画面をとおして、仕事のパートナーと会議。自分の意見を相手に伝えコミュニケーションする。

いつもは、家族としか会話していない酒飲みのパパが「知らない人と意見を言い合って仕事を進めている」姿を是非見せてあげましょう。

もちろん一人で黙々とする仕事もありますが、コミュニケーションの重要性に気づいてもらえることを願うばかりです。

余裕をもって、仕事を楽しむ

仕事を楽しむこと、やはりこれが一番重要だと思っています。
そして難しい内容だと思います。

対価をもらって行う仕事は楽しいばかりではないと思います、むしろ辛いことが多い。
100%楽しむことは無理でも、何らかの方法で楽しみを見出すことはできるはずです。

  • やりがいを見つける(達成したときの喜びを思う)
  • 工夫する(仕事を効率化してレベルアップ)
  • マインドチェンジ(何のために働くのかなど考える、わりきる)

おっと、これらは在宅に限った話ではありませんね。

在宅の際に楽しんで仕事をしていると伝える一番の方法は、余裕をもって仕事をしていることを見せることです。 具体的には、休憩時間の活用ですね。

仕事に一区切りがついた時に、「じゃあ休憩しようか」とコーヒーブレイクを取ったり、昼食後に少し子供の遊びの時間に付き合ってあげたりすることです。

仕事をしつつも、余裕時間をもてる、その姿は楽しんで仕事をしているという姿と映るのではないでしょうか。

まとめ

急遽始まった在宅勤務ですが、今後は(新型コロナが収まった後も)、当たり前のようになるのではないでしょうか?

そして在宅勤務のあるべき姿は変わっていくと思います。
その際には柔軟に対応できるようになりたいものです。

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